ねとらぼ水族館人気ランキングで３度１位を獲得している

ねとらぼの「水族館人気ランキング2024年版」の投票結果が発表されましたね。今年１位を獲得した水族館はハマスイの愛称で親しまれている「桂浜水族館」でした。過去の投票結果を調べてみると、水族館人気ランキングが始まったのが2021年からのようで、始まってから４年になるのですが、３回１位を獲得しています。

段々総投票数が減っているのが気になりますが…。選択肢に入っている水族館は、日本各地の水族館のうち公益社団法人「日本動物園水族館協会」に所属する全51水族館から選択して投票するようです。それ以外の水族館は「その他」でまとめられてしまいます。

桂浜水族館はどこにある水族館？

気になる桂浜水族館はどこにある水族館なのでしょうか？
桂浜水族館は高知県の桂浜にある、1931年4月に設立された歴史ある水族館です。
近くには竜馬像がある桂浜公園がある、見晴らしの良い場所にあります。

どんな生き物がいるの？

桂浜水族館で人気がある生き物はカリフォルニアアシカの「ケイタ」くんでしょう。

名物飼育員「盛田のおんちゃん」とのスキンシップが微笑ましかった「コエル」は2024年1月に「神戸市立王子動物園」にお引越ししました。

その他にコツメカワウソ、フンボルトペンギン、トド、オットセイ、アカメなど約220種4000点の生き物が飼育されているそうです。

人気の理由を考察してみた

なぜここまで人気があるのでしょうか？

バズるＳＮＳでの発信

管理人なりに人気の理由を考えてみると、SNS発信の仕方が上手なのではないでしょうか？
公式のポストがバズり、ニュースサイトに取り上げられられたり、飼育員のファンクラブがあるほど、発信している飼育員の面白さが特徴になっています。
YouTubeチャンネルでスパチャを使ったオンライン餌やりが月一回行われていたりと、自宅にいながらアシカやペンギンに餌やりが出来るなど（飼育員にお菓子をあげられたりも）、桂浜水族館独自の交流イベントがありました（現在は終了しています）。

テレビに取り上げられることが多かったから

カリフォルニアアシカのコエルが人工哺育されたエピソードが、テレビに取り上げられたことがありましたね。
ここから桂浜水族館を知るきっかけになった人もいるのではないでしょうか？

型にはまらない独特な世界観

ハマスイのキャッチコピーが「アバンギャルドを、生きろ。」と、とても水族館のキャッチコピーとは思えませんね。
また、公式マスコットキャラクター「おとどちゃん」のデザインもかなりブッ飛んでいます。

この型にはまらないところが、ハマスイの大きな特徴になっているのではないでしょうか？
是非みなさんの目で直接、桂浜水族館を見に行ってください！